まだ風当たりは寒いですが、少しづつ春の『薫り』がする昨今、皆様お元気にしていますか?

今日は以前から書きたかった事、『聖書をどうやって勉強しよう』という中味について書いてみます。もう既に自分なりの方法を持っている人は変える必要はありません。賛否はあっても方法論に『絶対』はないとおもってます。

ただ『これから聖書を読んでみようかな?』という人が参考にしてくれると光栄です。

聖書って本当にいろんな勉強方法があります。ビギナー向けの書籍やクリスチャン雑誌を使う人もいれば、注解書などを参考にして読んでいく人もいるでしょう。年配のクリスチャンに教えを乞い、深い洞察と経験に基づいた指南を受ける人もいれば、若き研究意欲に燃える牧師から直接指導を受ける人もいるでしょう。日曜学校など集会で学ぶ人もいるかもしれません。それら全てが素晴らしい勉強法だと思うし、僕も上記の学習法のうちいくつかを実践しています。でも僕にここでもう3つ程勧めさせてください。

まずは『聖書読み下し』の読み方です。

『通読』に近いのですが『創世記から黙示録』ではなく結構いろいろなところをバラバラ読んでいく事です。僕自身の目標は『旧約2〜3章、福音書1〜2章、書簡(○○の手紙)1〜2章』を毎日のペースでやっていますが必ずしも僕の形で読む必要は無いです。最初は1章読むのも一苦労だと思うしね。

このときオススメなのはちっちゃくてもいいから『聖書事典』を横におく事です。フェデリコ=バルバロ訳や一部の学習聖書のように『注解付き聖書』なら問題は無いと思いますが、そうじゃないと説明が無いとよくわからない事があります。そういう時に事典は非常に助けになります。是非お近くの図書館から借りたり、友人のクリスチャンから借りてみてください。

ちなみにこの読み方で初めて聖書を読む人は最初に創世記の1〜11章とマルコの福音書をよむことをお勧めします。すこし全体像がわかるんじゃないかな?

次に『キーワード別聖書聖書内検索』です。

どういうことかというと、まず聖書の後ろの索引を開きます。そして調べたい語句を探してみましょう。(例、『赦し』等)そうするとそれに関する聖句が書いてある場所がでてきますね。あとはそれを一つづつ引いていくだけです。この読み方のいいところは聖書の『価値観』がわかるところです。一つの意見についてどのように書いてあるか、それを聖書内の様々な箇所から見ていく事で『あぁ、聖書はこの事についてこう考えているんだ』というのがわかります。あと読んでいる時に聖書に『問いかけている』という実感を持って読めるのも利点です。索引で物足りないと思う人は是非図書館等で『コンコルダンス』というのを借りてきてください。これは聖書の索引本で巻末索引より具体的に書いているので結構知識欲を満たしてくれます(笑)

そして最後に『聖書サーフィン』です。

これは実は引照がなければできないのですが、たまに一部の聖書は欄外に参考聖句が書いてある事があります。これを引照といいます。ようは聖書内の『リンク』です。だからそこを見ると関連聖句がバーーーっとでてくるんですよ。『聖書サーフィン』はお気に入りの聖句からこの『リンク』をたどって中をいろいろグルグルまわってみよう、というものです。この読み方のいいところはたまに思わぬ発見がある事です。『あ、この聖句これと関連があったのか〜〜!』とちょっとした発見が楽しめます(笑)

以上がぼくのオススメの読み方です。実はこれ、色々書いたけれど昔からおこなわれているベーシックな読み方です。でも初めて聖書読む時ってそのボリュームと『聖書!!』という先入観に圧倒されてなかなか手をつけられないんですよね。おそらくここをのぞいてくれる人の中にはそういう人もいるんじゃないかな?とおもいアップしてみました。

それではみなさんの一日が楽しいものとなるよう心から祈って。

2006.02.24 | Biblical memo | トラックバック(0) | コメント(4) |

聖書事典はリビングバイブルとは違うのですね。
やっぱり一つ必要ですよね。
こんど教文館(銀座のね)で探してみます。
旧約を読んでいて、??ここでなぜ衣を引き裂くか?とか、儀式の意味とか、ふにおちないところが多くてなかなか前へすすめません。
確かな事典が欲しいと思っていて迷うので、フェデリコ=バルバロ訳っていうのをみて見ますv-22

2006.03.02 09:31 URL | jojo #wNVps19I [ 編集 ]

おひさしぶりです、コメントありがとうございます!
事典は一つあるとラクかな?と思います。わかりづらいところってかならずあるから・・・(笑)

ちなみに衣を引き裂くのは『悲しみや怒りの現れ』です。だからイエスが自分を神の子といったとき『冒涜だ!』といって大祭司は服を破きましたよね、他にもイスラエルが不道徳に陥りモーセがひれ伏したときヨシュアが自分の衣を破ったのも同じ理由ですよ。転じて伝道者の書3章にある『引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある』というのは『怒って悲しむのに時があるし、それを癒すにも時がある』といういみです。ちっとしったか(?)でした(笑)

でもこういうのがパパパッとわかるという意味で事典は必要ですよね、特に旧約はムズかしいところがおおい・・・

フェデリコ訳も素晴らしいですね。個人的にイチオシなのは新改訳系の注解付き聖書かな?でも聖書の訳って肌にあう合わないがあるとおもうのでゆっくり探してください。素晴らしい聖書や事典との出会いを祈っています。

2006.03.02 16:49 URL | Ti #- [ 編集 ]

こんちわ〜
聖書のフェデリコ・バルバロ訳を使って先輩から聖書の授業を受けている後輩です。私は大学でキリスト教の授業を取っているため、聖書に詳しい先輩に教えて頂く事になりました。毎日のスケジュールは旧約2章と新約2章で進んでいます。それらを私が一通り読んで、一文一文先輩が説明してくれるという形です。その時の説明の中身というのは、大きく分類すると文化・言語・内部一致に分けられます。

まず文化。例えば上のレスでjojoさんが書いて下さったような事を先輩が一つ一つ説明していきます。例えば過ぎ越しの祭りなどの一般的なものから恐ろしくマニアックなものまで解説してもらってます。すげぇ(笑)

次に言語。日本語だとどうしてもアヤフヤな部分があり、意味が理解しづらい所も多々あります。そんな時はギリシャ語の原文から解釈してくれます!最近だと異言について教えてもらったのですが、その時はギリシャ語本文を使いました。日本語では意味が分かりにくいところも他の言語にするとあら不思議。ハッキリと分かります。また英語聖書も時には使います。アブラハムの名前の時なんてヘブライ語から引っ張ってきて。彼には脱帽です。

最後に中身の一致について話します。これは聖書の中の対応聖句?というのを探すものです。例えば福音書を読んでいると、至る所で預言が成就します。その都度、預言集に戻り対応している場所を教えて頂きます。詩篇の意外な所に預言が書いてあったりすると「あ〜ナルホドね」と思います。この旧約と新約の繋がりが面白いですね!

そんなこんなで一回で大体2時間ぐらいかかります。マニアの先輩に多大な感謝しつつ、今日の所の予習を始めるとします。

2006.03.04 05:15 URL | 後輩 #YqzQT8Bs [ 編集 ]

後輩君、誉めても何もおごらないよ?(笑)

僕らの学習スタイルはたしかに文化、言語、内容一致でやっているね。

それに価値を見いだしてもらえて光栄です。

2006.03.04 22:50 URL | Ti #- [ 編集 ]












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